サッカーのユニフォーム1934

近所の子どものクラブがJリーグクラブと利害が対立する「距離」にはないからだ。判断基準は「距離」で考えたい。浦和レッズとバルセロナでは「距離」が遠い。例えばJ1で開催される浦和レッズの試合に、同じさいたま市をホームタウンとする大宮アルディージャのユニフォームで乗り込めばトラブルは必至だ。例外もある。1995年に国立競技場で行われた鹿島アントラーズ×セレッソ大阪だ。 「どのユニフォームを着て行っても良いじゃないか」と考える人は、着崩すことができる上級者か、それとも社会生活のマナー知らずか、いずれかであろう。